総合地球環境学研究所

スタッフ プロフィール

氏名林田 佐智子
氏名(かな)はやしだ さちこ
所属研究部
職名教授
着任日2019-08-01
離任日 
生年1957
学歴京都大学理学部卒業(地球物理学)(1980)
名古屋大学大学院理学研究科大気水圏科学専攻博士課程(前期) 入学(1980)
名古屋大学大学院理学研究科大気水圏科学専攻博士課程(前期) 修了(1982)
名古屋大学大学院理学研究科大気水圏科学専攻博士課程(後期) 入学(1982)
名古屋大学大学院理学研究科大気水圏科学専攻博士課程(後期) 単位取得満期退学(1985)
博士(理学) (名古屋大学)(1985)
職歴環境庁国立公害研究所 研究員(1985) (1990 国立環境研究所と改称)
環境庁国立環境研究所 主任研究員(1990)
米国大気海洋庁エアロノミー研究所 客員研究員(1992)
奈良女子大学理学部 情報科学科 助教授(1994)
京都大学総合人間学部 非常勤講師(1995)
京都大学大学院エネルギー研究科客員助教授併任(地球環境論担当)(1999)
神戸大学 非常勤講師(2000)
奈良女子大学 理学部 情報科学科 教授 (2001)
福岡大学 非常勤講師 (2002)
大阪府立大学 非常勤講師(2005)
福岡大学 非常勤講師 (2006)
人間文化研究機構総合地球環境学研究所 客員教授(2010)
学内改組により、奈良女子大学 研究院 自然科学系 教授 (2012)
福岡大学 非常勤講師 (2016)
人間文化研究機構総合地球環境学研究所 客員教授(2018)
人間文化研究機構総合地球環境学研究所 教授(2019)
学位理学博士 (名古屋大学 1985)
理学修士 (名古屋大学 1982)
理学士  (京都大学 1980)
専攻・バックグラウンド大気科学
大気化学
リモートセンシング
地球環境科学
所属学会日本気象学会
日本リモートセンシング学会
日本大気化学会
日本エアロゾル学会
日本地球惑星科学連合
米国地球物理学連合
受賞歴日本気象学会堀内賞(2002)
日本リモートセンシング学会 論文賞(1999)
第二回日経地球環境技術賞(代表 秋元肇)(1992)
自己紹介二十歳の時に地球環境問題の研究を志して以来、42年間、地球環境研究に従事。
1994年WMO/UNEPの成層圏オゾンアセスメントレポート査読委員。2005年―2009年、SPARC/WCRP科学委員、2010年―2018年iCACGP/IAMAS4委員。Future EarthのコアプログラムであるIGACには研究者として参画し、アジアにおけるIGAC傘下の活動ACAM5シンポジウムの世話人を3期務めている。
他、国内では、文部科学省宇宙開発委員会特別委員(宇宙開発利用部会など)、気象庁 気候問題懇談会委員(2004-2008)、国立環境研究所研究外部評価委員(2011-2016)、成層圏オゾン層保護に関する検討会委員(環境省委託)(2011-)など、地球環境問題と名のつく多数の役職を歴任。
市民活動としては奈良のNGO「温暖化ストップの会」にも研修会講師などとして助言をしてきた。
気象学会、日本リモートセンシング学会(副会長)、日本大気化学会、米国地球物理連合学会会員。

 

論文

【原著】

山口小雪,林田佐智子 2020年09月 那覇で観測された対流圏オゾンの増大現象について. 天気 67(8):445-453. (査読付).

Surendra K. Dhaka,Chetna,Vinay Kumar,Vivek Panwar,A. P. Dimri,Narendra Singh,Prabir K. Patra,Yutaka Matsumi,Masayuki Takigawa,Tomoki Nakayama,Kazuyo Yamaji,Mizuo Kajino,Prakhar Misra,Sachiko Hayashida 2020,08 PM2.5 diminution and haze events over Delhi during the COVID-19 lockdown period: an interplay between the baseline pollution and meteorology. SCIENTIC REPORTS 10(1). DOI:10.1038/s41598-020-70179-8 (査読付).

Masayuki Takigawa, Prabir K. Patra, Yutaka Matsumi, Surendra K. Dhaka, Tomoki Nakayama, Kazuyo Yamaji, Mizuo Kajino, Sachiko Hayashida 2020年04月 Can Delhi’s pollution be affected by crop fires in the Punjab region?. Scientific online letters on the atmosphere: SOLA 16:77-80. (査読付).

Kajino, M., S.Hayashida, T. Sekiyama, M. Deushi, K. Ito, and X. Liu 2019,12 Detectability assessment of a satellite sensor for lower tropospheric ozone responses to its precursors emission changes in East Asian summer. Scientific Reports 9(19629(2019)). DOI:10.1038/s41598-019-55759-7 (査読付).

Kim, J., U. Jeong, M-H. Ahn, J. H. Kim, R. J. Park, H. Lee, C.H. Song, Y-S. Choi, K-H. Lee, J-M. Yoo, M-J. Jeong, S. K. Park, K-M. Lee, C-K. Song, S-W. Kim, Y-J. Kim, S-W. Kim, M. Kim, S. Go, X. Liu, K. Chance, C. C. Miller, J. Al-Saadi, B. Veihelmann, P. K. Bhartia, O. Torres, G. G. Abad, D. P. Haffner, D. H. Ko, S. H. Lee, J-H. Woo, H. Chong, S. S. Park, D. Nicks, W. J. Choi, K-J. Moon, A. Cho, J-M. Yoon, S-K. Kim, H. Hong, K. Lee, H. Lee, S. Lee, M. Choi, P. Veefkind, P. Levelt, D. P. Edwards, M. Kang, M. Eo, J. Bak, K. Baek, H-A. Kwon, J. Yang, K. M. Han, B. Kim, H-W. Shin, H. Choi, E. Lee, J. Chong, Y. Cha1, Ja-Ho Koo, H. Irie, S. Hayashida, Y. Kasai, Y. Kanaya, C. Liu, J. Lin, J. H. Crawford, G. R. Carmichael, M. J. Newchurch, B. L. Lefer, R. J. Swap, A. K H Lau, T. P. Kurosu, G. Jaross, B. Ahlers, M. Dobber, T. McElroy, Y. Choi 2019,08 New Era of Air Quality Monitoring from Space: Geostationary Environment Monitoring Spectrometer (GEMS). Bulletin of the American Meteorological Society. DOI:10.1175/BAMS-D-18-0013.1 (査読付).

Gupta, A., S. K. Dhaka, Y. Matsumi, R. Imasu, S. Hayashida and V. Singh 2019,06 Seasonal and annual variation of AIRS retrieved CO2 over India during 2003–2011. Journal of Earth System Science 128(4):92. DOI:10.1007/s12040-019-1108-7 (査読付).

Oo, A., S. Sudo, K. Inubushi, U. Chellappan, A. Yamamoto, K. Ono, M. Mano, S.Hayashida, V.Koothan, T. Osawa, Y. Terao, J. Palanisamy, E. Palanisamy, and R. Venkatachalam 2018,09 Mitigation Potential and Yield-Scaled Global Warming Potential of Early-Season Drainage from a Rice Paddy in Tamil Nadu, India. Agronomy 8(10):202. DOI:10.3390/agronomy8100202 (査読付).

Hayashida,S., M. Kajino, M. Deushi, T. T. Sekiyama, and X. Liu. 2018,07 Seasonality of the lower tropospheric ozone over China observed by the Ozone Monitoring Instrument. Atmospheric Environment 184:244-253. DOI:10.1016/j.atmosenv.2018.04.014 (査読付).

Hayashida S., S.Kayaba , M.Deushi , K.Yamaji, A.Ono, M. Kajino, T.T. Sekiyama, T. Maki and X. Liu 2018,03 Study of Lower Tropospheric Ozone over Central and Eastern China: Comparison of Satellite Observation with Model Simulation. Krishna Prasad Vadrevu, Toshimasa Ohara, Chris Justice (ed.) Land-Atmospheric Research Applications in South and Southeast Asia. Springer Remote Sensing/Photogrammetry. Springer, Cham, pp.255-275. DOI:10.1007/978-3-319-67474-2_13 (査読付).

Sato, T. O., T. M. Sato, H. Sagawa, K. Noguchi, N. Saitoh, H. Irie, K. Kita, M. E. Mahani, K. Zettsu, R. Imasu, S. Hayashida, and Y. Kasai 2018,03 Vertical profile of tropospheric ozone derived from synergetic retrieval using three different wavelength ranges, UV, IR, and microwave sensitivity study for satellite observation. Atmospheric Measurement Techniques 11(3):1653-1668. DOI:10.5194/amt-11-1653-2018 (査読付).

Oo, A. Z., S. Sudo, K. Inubushi, M. Mano, A. Yamamoto, K. Ono, T. Osawa, S. Hayashida, P. K. Patra, Y. Terao, P. Elayakumar, K. Vanitha, C. Umamageswari, P. Jothimani, V. Ravi, 2018,01 Methane and nitrous oxide emissions from conventional and modified rice cultivation systems in South India,. Atmospheric Chemistry and Physics 252:148-158. DOI:10.1016/j.agee.2017.10.014 (査読付).

Chandra, N., S. Hayashida, T. Saeki and P. K. Patra 2017,10 What controls the seasonal cycle of columnar methane observed by GOSAT over different regions in India?. Atmospheric Chemistry and Physics 17:12633-12643. DOI:10.5194/acp-17-12633-2017 (査読付).

会合等での研究発表

【口頭発表】

瀬成桂太、犬伏和之、山本昭範、小野圭介、須藤重人、林田佐智子、齋藤尚子、V. Ambethgar 南インド水田土壌中の温室効果ガス生成に及ぼす稲わら、生物炭、窒素添加の影響(第2報). 日本熱帯農業学会第127回講演会, 2020年03月17日-2020年03月18日, 東京農工大、府中市.

Hayashida, S. Keynote Speech ; Aakash Project : Challenge toward Clean Air, Public Health and Sustainable Agriculture. the 4th World Association of Soil and Water Conservation (WASWAC) Conference, 2019.11.05-2019.11.09, Delhi,India. (本人発表).

林田佐智子、白井玖実、寺尾有希夫、野村渉平、松見豊、斎藤尚子 北インドにおけるメタン発生と輸送:衛星観測と地上観測からの一考察. 日本気象学会2019年度秋季大会, 2019年10月28日-2019年10月31日, 福岡. (本人発表).

山口小雪、林田佐智子 那覇で観測された対流圏オゾンの増大現象について. 日本気象学会2019年度秋季大会, 2019年10月28日-2019年10月31日, 福岡.

松見 豊, 中山 智喜, 山崎 高幸, 岡本 渉, 関口和彦, 林田佐智子, 川崎昌博, 内藤大輔, 甲山 治, 開発した小型 PM2.5 計測器のアジア各国での観測結果: ベトナム、インド、インドネシア、モンゴル、マレーシアなど. 第60回大気環境学会年会, 2019年09月18日-2019年09月20日, 東京農工大.

【ポスター発表】

新田佳歩、林田佐智子 TROPOMIで観測されたインド上空の二酸化窒素の解析. (社)日本リモートセンシング学会 第67回(令和元年度秋季)学術講演会, 2019年11月28日-2019年11月29日, 岐阜.

呂暁萍、林田佐智子、山地一代 中国の農業残渣焼却がNOx放出量に与える影響分析. 第24回大気化学討論会, 2019年11月05日-2019年11月07日, 愛知.

杉田考史、齋藤尚子、林田佐智子、大山博史 西シベリアの成層圏メタン高度分布の推定. 日本気象学会2019年度秋季大会, 2019年10月28日-2019年10月31日, 福岡.

白井玖実、林田佐智子、松見豊、寺尾有希夫、野村渉平 インド北部におけるレーザメタン計観測結果の解析. 日本気象学会2019年度秋季大会, 2019年10月28日-2019年10月31日, 福岡.

Hayashida, S., Y. Matsumi, K. Yamaji, M. Kajino, P. K. Patra, and Aakash project members New project “Aakash” aiming at reduction of crop-residue burning in North India: interdisciplinary approach toward clean air, public health and sustainable agriculture. 4th Atmospheric Composition and the Asian Monsoon(ACAM) Workshop, 2019.06.26-2019.06.28, Malaysia. (本人発表).

学会活動(運営など)

【組織運営】

日本リモートセンシング学会, 会長. 2020年07月- .

エアロゾル学会, 編集委員. 1999年04月-2001年03月.

日本気象学会, 評議員. 2000年06月-2001年06月.

大気化学研究会, 運営委員. 2001年05月-2004年05月.

日本気象学会, 第33期/34期「堀内賞」選定委員. 2004年08月-2008年06月.

日本気象学会, 2005年度秋季大会実行委員. 2005年02月-2005年12月.

大気化学研究会, 対流圏衛星観測検討委員会委員. 2006年05月- .

日本気象学会, 第34期理事地球環境問題委員会委員長. 2006年07月-2008年06月.

日本気象学会, 第35期地球環境問題委員会委員. 2008年09月-2010年06月.

大気化学研究会, 運営委員. 2008年05月-2012年05月.

調査研究活動

【海外調査】

デリー、パンジャーブ州(インド)における現地調査(林田佐智子). インド, 2019年11月05日-2019年11月12日.

デリー、パンジャーブ州(インド)における現地調査(林田佐智子、松見豊、上田佳代、梅村朋弘、中山智喜). インド, 2019年10月20日-2019年10月26日.

社会活動・所外活動

【他の研究機関から委嘱された委員など】

NHK21世紀プロジェクト, 委員. 1997年04月-1998年03月.

地球科学技術推進機構地球科学フォーラム, 地球観測委員会委員. 1999年06月-2002年03月.

ILAS等衛星データ検証・データ利用検討委員会, 委員. 1999年06月-2003年03月.

奈良市環境審議会, 委員. 1999年09月-2001年08月.

文部科学省科学技術・学術審議会, 専門員. 2002年02月-2005年01月.

GCOM(地球環境変動観測ミッション)-A1/OPUS委員会, 委員. 2002年07月-2005年03月.

日本学術振興会特別研究員等審査会, 専門委員. 2002年08月-2004年07月.

日本気象協会首都圏支社委員会, 委員. 2003年06月-2005年03月.

GCOM委員会, 委員. 2003年07月-2004年03月.

通信総合研究所, 研究評価委員. 2003年09月-2004年03月.

気象庁気候問題懇談会, 委員. 2004年08月-2008年03月.

気象庁気候問題懇談会検討部会, 委員. 2006年11月-2008年03月.

文部科学省独立行政法人JAMSTEC(海洋研究開発機構)評価委員会, 臨時委員(評価委員). 2005年02月-2007年02月.

WCRP(世界気候研究計画)/SPARC(成層圏過程とその気候における役割)プロジェクト国際SSG 科学運営委員会, 委員. 2005年09月-2009年09月.

日本学術会議, 連携会員. 2006年04月-2008年09月.

日本学術振興会特別研究員等審査会および国際事業委員会, 専門委員. 2006年08月-2008年07月.

日本学術会議, 委員. 2006年09月-2011年09月.

環境学委員会, 委員. 2007年03月-2008年09月.

文部科学省宇宙開発委員会, 特別委員. 2008年04月-2012年07月.

新規ミッション検討委員会, 委員. 2008年08月-2009年03月.

静止大気環境ミッション検討委員会, 委員. 2008年08月-2010年03月.

京都大学生存圏研究所生存圏フォーラム運営委員会, 委員. 2009年04月- .

文部科学省委託費審査評価会, 委員(宇宙利用促進調整委託費選定委員) (宇宙航空研究開発機構委託業務). 2009年06月-2016年03月.

大気科学および地球汚染に関する国際委員会, 委員 (宇宙航空研究開発機構委託業務). 2010年07月-2018年09月.

国立環境研究所研究外部評価委員, 委員. 2011年05月-2016年03月.

成層圏オゾン層保護に関する検討会, 委員. 2011年05月- .

航空機による地球環境観測推進委員会, 委員. 2011年06月- .

日本学術振興会, 基盤研究等第1段審査委員. 2011年12月-2013年11月.

文部科学省科学技術・学術審議会, 専門委員. 2012年07月-2013年01月.

文部科学省科学技術・学術審議会, 臨時委員宇宙開発利用部会. 2013年03月- .

日本学術会議(地球惑星科学委員会地球・惑星圏分科会), 委員. 2013年11月-2014年09月.

日本学術振興会, 基盤研究等第1段審査委員. 2014年12月-2016年11月.

「GOSATに関する専門家会合」, メンバー. 2016年08月-2016年09月.

【共同研究員、所外客員など】

宇宙科学研究所理学委員会「B.太陽系科学分野」, 班員. 1992年01月- .

独立行政法人国立環境研究所, 客員研究員. 1999年06月-2006年03月.

【その他】

2014年 奈良ストップ温暖化の会(NASO)の事業「省エネ道場」へ 学識経験者としての助言を行う。

2015年 奈良ストップ温暖化の会(NASO)の事業「省エネ道場」へ 学識経験者としての助言を行う。

2016年 奈良ストップ温暖化の会(NASO)の事業「省エネ道場」へ 学識経験者としての助言を行う。