総合地球環境学研究所

スタッフ プロフィール

氏名白岩 孝行
氏名(かな)しらいわ たかゆき
所属総合地球環境学研究所 研究部
職名客員准教授
着任日2005-04-01
離任日 
生年1964
学歴早稲田大学教育学部卒業(1987)、北海道大学大学院環境科学研究科環境構造学専攻修士課程終了(1989)、北海道大学大学院環境科学研究科環境構造学博士課程中退(1990)
職歴北海道大学低温科学研究所助手(1990)、北海道大学低温科学研究所助教授(2004)、総合地球環境学研究所助教授(2005)
学位博士(環境科学)(北海道大学1993)、学術修士(北海道大学1989)
専攻・バックグラウンド自然地理学、雪氷学、総合地球環境学
所属学会(社)日本雪氷学会、(社)日本地理学会、第四紀学会、日本地形学連合、国際雪氷学会
受賞歴雪氷学会平田賞(2000)

 

著書(執筆等)

【分担執筆】

植村立・白岩孝行 2010年03月 極地氷床コアと山岳氷河コアを用いた古気候・古環境復元. 日本第四紀学会編 デジタルブック最新第四紀学. 日本第四紀学会, pp.(印刷中のためページ数不明).

白岩孝行 2010年02月 ベーリング氷河. 加藤・山口・山崎・渡辺・汐川・薦田編 宇宙から見た地形. 朝倉書店, 東京.

白岩孝行 2009年06月 北極圏の氷河. (社)日本雪氷学会北海道支部編 雪氷研究の系譜. 日本雪氷学会北海道支部, pp.98-103.

白岩孝行 2007年08月 第12章 カムチャツカ半島の氷河に残される北部北太平洋の気候変動. 立花義裕・本田明治編 オホーツク海の気象 -大気と海洋の双方向作用-. 気象研究ノート, 第214号. 日本気象学会, 東京都千代田区, pp.129-140.

論文

【原著】

Kanamori, S., Benson, C.S., Truffer, M., Matoba, S., Solie, D.J., Shiraiwa, T. 2008 Seasonality of snow accumulation at Mount Wrangell, Alaska. Journal of Glaciology 54(185):273-278. (査読付).

Yamaguchi, S., Naruse, R., Shiraiwa, T. 2008 Climate reconstruction since the Little Ice Age by modelling Koryto glacier, Kamchatka Peninsula, Russia. Journal of Glaciology 54(184):125-130. (査読付).

Santibanez, P., Kohshima, S., Scheihing, R., Jaramillo, J., Shiraiwa, T., Matoba, S., Kanda, D., Labarca, P. and Casassa, G. 2008 Glacier mass balance interpreted from biological analysis of firn cores in the Chilean lake district. Journal of Glaciology 54(186):452-462. (査読付).

Yasunari T.J., T. Shiraiwa, S. Kanamori, Y. Fujii, M. Igarashi, K. Yamazaki, C.S. Benson and T. Hondoh, 2007 Intra-annual variations in atmospheric dust and tritium in the North Pacific region detected from an ice core from Mount Wrangell, Alaska. Journal of Gephysical Research 112(D10208). (査読付).

Muravyev, Y.D., A.A. Ovsyannikov and T. Shiraiwa 2007 Activity of the Northern Volcano Group According to Drilling Data in the Ushkovsky Crater Glacier, Kamchatka. Journal of Volcanology and Seismology, 1:47-57. (査読付).

Solomina, O., G. Wiles, T. Shiraiwa and R. D'Arrigo 2007 Multiproxy records of climate variability for Kamchatka for the past 450 years. Climate of the Past 3:119-128. (査読付).

Matoba, S., S.V. Ushakov, K. Shimbori, H. Sasaki.,T. Yamasaki, A.A. Ovsyannikov, A.G. Manevich, T.M. Zhidelleva,, S. Kutuzov, Y.D. Muravyev and T. Shiraiwa 2007 The glaciological expedition to Mount Ichinsky, Kamchatka, Russia. Bulletin of Glaciological Research 24:79-85. (査読付).

Zwinger, T., R. Greve, O. Gagliardini, T. Shiraiwa, and M. Lyly 2007 A full stokes-flow thermo-mechanical model for firn and ice applied to the Gorshkov crater glacier, Kamchatka. Annals of Glaciology 45:29-37. (査読付).

Kohshima, S., N. Takeuchi, J. Uetake, T. Shiraiwa, R. Uemura, N. Yoshida, S. Matoba and M. A. Godoi, 2007 Estimation of net accumulation rate at a Patagonian glacier by ice core analyses using snow algae. Global and Planetary Change 59:236-244. (査読付).

【総説】

中塚武、西岡純、白岩孝行 2008年 内陸と外洋の生態系の河川・陸棚・中層を介した物質輸送による結びつき. 月刊海洋 号外 50:68-76. (査読付).

その他の出版物

【解説】

白岩孝行 2009年12月 オホーツク海・親潮の“巨大”魚附林としてのアムール川流域. 地理 54(12月):22-30.

【報告書】

Matoba, S., Minami, H., Nishioka, J., Ono, T., Nomura, M., Narita, Y., Uematasu, M., Muravyev, Y. and Shiraiwa, T. 2010,03 “-Group Report 7- Spatial distribution of air-borne Fe deposition into the northern North Pacific”. 白岩孝行 (ed.) Report on Amur Okhotsk Project No. 6. RIHN Project C-04, RIHN Project C-04, pp.75-82.

白岩孝行 (ed.) 2010,03 Report on Amur Okhotsk Project N0.6. 総合地球環境学研究所プロジェクトC-04, C-04白岩プロジェクト経費,] 326pp.

Takayuki Shiraiwa 2010,03 、”-Synthesis- Final report of the Amur Okhotsk project 2005-2009”. 白岩孝行 (ed.) Report on Amur Okhotsk Project No. 6. RIHN Project C-04, RIHN Project C-04, pp.3-19.

会合等での研究発表

【口頭発表】

白岩孝行 アムール川とオホーツク海・親潮を結ぶ鉄:巨大魚附林仮説とその保全. 沿岸環境関連学会連絡協議会第22回ジョイントシンポジウム 望ましい沿岸環境を実現するためのネットワーク形成-問題の所在と今後の展望-, 2010年01月23日, 千葉県柏市. (本人発表).

Shiraiwa, T. What was the Amur Okhotsk Project ? –Retrospect and prospect-. Closing symposium on the Amur Okhotsk Project 2005-2009, 2010.01.19-2010.01.20, Kyoto. (本人発表).

白岩孝行・花松泰倫 巨大魚付林とその保全. 国際シンポジウム「 オホーツク海の環境保全に向けた日中露の取り組みにむけて」, 2009年11月07日-2009年11月08日, 札幌. (本人発表).

Shiraiwa, T. "Giant" Fish-Breeding Forest: A new environmental system linking continental watershed with open water. 第4回地球研国際シンポジウム 境界のジレンマ -新しい流域概念の構築に向けて-, 2009.10.20-2009.10.22, 京都. (本人発表).

Shiraiwa, T. and the Amur-Okhotsk Project members The Amur-Okhotsk system or the “Giant” fish-breading forest connected by dissolved iron. Land cover and land use changes in North East Asia: problems of sustainable nature management, 2009.09.06-2009.09.12, ウラジオストック. (本人発表).

白岩孝行 鉄が結ぶ『巨大魚付林』 アムール/黒龍江・オホーツクシステム . 中国黒龍江省社会科学院会議, 2009年04月23日, 中国黒龍江省社会科学院. (本人発表).

佐々木央岳、的場澄人、白岩孝行 アラスカ・ランゲル山雪氷コア中の鉄濃度から推定した北部北太平洋への鉄の沈着量. 雪氷研究大会 2008 東京, 2008年09月24日-2008年09月27日, 東京都文京区 東京大学.

金森晶作・白岩孝行・的場澄人・安成哲平 アラスカ、ランゲル山コアの精密密度による古環境復元. 日本雪氷学会全国大会, 2007年09月26日, 富山大学、富山県富山市.

白岩孝行 Amur-Okhotsk Project: How we protect the "Giant Fish-Breeding Forest" ?. Second Far Eastern International Economic Forum, 2007.09.19, ハバロフスク、ロシア.

【ポスター発表】

福田武博、杉山慎、白岩孝行、的場澄人 2008年アラスカ・オーロラピークにおける氷河流動測定・氷厚探査. 雪氷研究大会 2008 東京, 2008年09月24日-2008年09月27日, 東京都文京区 東京大学.

白岩孝行、的場澄人、杉山慎、佐々木央岳、岡本祥子、福田武博、Solie, D.J., 吉川謙二、Benson, C.S. アラスカ山脈オーロラピークにおける雪氷コア掘削概報. 雪氷研究大会 2008 東京, 2008年09月24日-2008年09月27日, 東京都文京区 東京大学. (本人発表).

佐々木央岳、岡本祥子、白岩孝行、的場澄人、杉山慎、福田武博、Solie, D.J., 吉川謙二、Benson, C.S. アラスカ山脈オーロラピーク雪氷コアの現場解析. 雪氷研究大会 2008 東京, 2008年09月24日-2008年09月27日, 東京都文京区 東京大学.

的場澄人、佐々木央岳、白岩孝行、Muravyev, Y.D. ロシア・カムチャツカ州・イチンスキー氷河コアの化学解析. 雪氷研究大会 2008 東京, 2008年09月24日-2008年09月27日, 東京都文京区 東京大学.

的場澄人・他10名・白岩孝行 ロシアカムチャツカ・イチンスキー氷河観測報告. 日本雪氷学会全国大会, 2007年09月27日, 富山大学、富山県富山市.

佐々木央岳・的場澄人・白岩孝行 アラスカ・ランゲル山雪氷コア中の鉄濃度の変動. 日本雪氷学会全国大会, 2007年09月27日, 富山大学、富山県富山市.

【招待講演・特別講演、パネリスト】

Takayuki Shiraiwa and the Amur-Okhotsk Project Members The Amur-Okhotsk Consortium for the conservation of the Sea of Okhotsk and Amur River basin. 第25回 北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」, 2010.02.22, 紋別.

白岩孝行 アムール川とオホーツク海の環境保全:日中露モの協力. 国際シンポジウム, 2009年11月21日, 東京.

白岩孝行 アムール川流域の土地利用変化がオホーツク海・親潮域の海洋基礎生産に与える影響評価. 日本学術会議公開シンポジウム「陸域生態系変動と土地利用変化の統合研究をめざして」, 2009年10月03日, 東京.

白岩孝行 Amur River basin supporting primary production in the Oyashio region of the western subarctic Pacific Ocean - the "Giant" Fish-Breeding Forest Hypothesis. IGU-Commission on Hazard and Risk Japan Geographical Union Joint Int’l Symposium: Hazard and Benefit of a Northern River: The Amur River and the Inpacts of Land Use Changes, 2009.03.28, 東京都八王子市 帝京大学.

白岩孝行 “巨大”魚付林の保全 ~アムール川とオホーツク海・親潮域のつながり~. 第4回 環オホーツク海国際シンポジウム, 2009年03月24日, 北海道札幌市 北海道大学.

白岩孝行 鉄が結ぶ「巨大魚付林」、アムール・オホーツクシステム. オホーツク生態系保全 日露協力シンポジウム, 2009年03月08日, 北海道札幌市 札幌プリンスホテル.

学会活動(運営など)

【企画・運営・オーガナイズ】

(社)日本雪氷学会全国大会 セッション「氷河」, 座長 (座長・セッションコンビナー). 2007年09月26日.

【組織運営】

(社)日本雪氷学会, 氷河情報センター長. 2009年10月-2011年09月.

(社)日本雪氷学会, 編集委員. 2008年10月-2010年10月.

社)日本雪氷学会欧文誌「Bulletin of Glaciological Research」, 編集委員.

ロシア科学アカデミーシベリア支部機関誌「Geography and Natural Resources」, 編集委員.

ロシア科学アカデミーシベリア支部機関誌 , 「Geography and Natural Resources」編集委員.

(社)日本雪氷学会誌「雪氷」, 編集委員.

調査研究活動

【国内調査】

極東地域国際経済フォーラムに参加・発表. ロシア・ハバロフスク, 2007年09月01日-2007年09月21日.

エアロゾルサンプラーの保守・点検. ロシア・カムチャツカ, 2007年07月02日-2007年07月13日.

【海外調査】

聞き取り調査. フィンランド・ヘルシンキ, 2009年06月14日-2009年06月19日.

聞き取り調査. 中国ハルビン, 2009年04月22日-2009年04月24日.

聞き取り調査. 中国北京, 2009年04月06日-2009年04月08日.

アメリカ合衆国アラスカ山脈における山岳コア掘削. アメリカ合衆国アラスカ州, 2008年05月15日-2008年06月24日.

外部資金の獲得

【科研費】

「氷コア解析に基づく北部北太平洋への陸起源物質降下量復元」(研究代表者) 2007年-2009年. 基盤研究(B) (19340137).

氷コア解析に基づく北部北太平洋への陸起源物質降下量復元(研究代表者) 2007年-2009年. 日本学術振興会科学研究費補助金 (基盤研究(B)(1)).

「雪氷中の微生物活動が氷河アルベドに及ぼす影響評価」(研究分担者) 2007年-2009年. 基盤研究(B) (19310020).

報道等による成果の紹介

【著書等に対する書評】

白岩孝行 2007年 国境を越えた陸面・海洋統合管理の必要性. Ship & Ocean Newsletter 176:4-5.

Shiraiwa, T. 2007年 The Amur-Okhotsk Project: How we protect the "Giant Fish-Breeding Forest" ?. Russia(5):79-81. (ロシア語)

教育

【大学院教育・研究員などの受け入れ】

(2008年度) 北海道大学大学院 環境科学院 地球圏科学専攻 兼任(修士課程) (1).

(2007年度) 北海道大学大学院 環境科学院 地球圏科学専攻 兼任 (博士課程2名、修士課程1名).