スタッフ プロフィール

氏名佐藤 哲
氏名(かな)さとう てつ
所属研究部
職名教授
生年1955
学歴慶応義塾大学文学部卒業(1978)
上智大学大学院理工学研究科修士課程修了(1980)
上智大学大学院理工学研究科博士後期課程修了(1985)
職歴マラウィ大学理学部生物学科助教授(1998)
㈶世界自然保護基金(WWF)ジャパン 自然保護室長・WWFジャパン サンゴ礁保護研究センター長兼任(2001)
東京工業大学特別研究員(2004)
長野大学環境ツーリズム学部教授(2006)
総合地球環境学研究所教授(2012)
学位理学博士(上智大学 1985)
専攻・バックグラウンド地域環境学
生態学
所属学会地域環境学ネットワーク(代表)
環境社会学会
日本生態学会
日本進化学会
生き物文化誌学会
科学技術社会論学会
「野生生物と社会」学会
日本魚類学会
自己紹介生態学者としての研究テーマは、東アフリカ・タンガニイカ湖、マラウィ湖のカワスズメ科魚類(シクリッド類)の自然史、生態、進化、および、ニッチ構築と種間相互作用による生態系進化、生態系サービスの保全と活用を軸とした環境保全論。
自然環境に関する保全生態学的研究を通じて、環境保全と自然資源管理に役立つ知識を生産すること、その知識を活用した地域住民主体の資源管理と地域振興の方策を考える実践的な「地域環境学」が最近の主な関心。さまざまな地域で生態系サービスの保全・創出・活用を通じた地域住民主体の生態系管理と地域振興の両立の方策を検討。環境問題の解決に貢献する科学のありかた、科学と社会の関係に関する考察をすすめている。
ホームページhttp://ilekcrp.org/index.html

 

著書(執筆等)

【単著・共著】

佐藤 哲 2016年03月 フィールドサイエンティスト. 東京大学出版会, 東京都目黒区, 235pp.

大元鈴子・佐藤 哲・内藤大輔編 2016年03月 国際資源管理認証-エコラベルがつなぐグローバルとローカル. 東京大学出版会, 東京都目黒区, 241pp.

【分担執筆】

佐藤 哲 2016年03月 国際資源管理認証をめぐるローカルとグローバル. 大元鈴子・内藤大輔編 国際資源管理認証-エコラベルがつなぐグローバルとローカル-. 東京大学出版会, 東京都目黒区, pp.30-44.

日本アフリカ学会・寺島秀明・佐藤哲 他 2014年06月 03 生物学 生態学. アフリカ大辞典 . 昭和堂, 京都市, pp.428-439.

Sato T. 2014,03 Integrated Local Environmental Knowledge Supporting Adaptive Governance of Local Communities.. Alvares, C. (ed.) Multicultural Knowledge and the University. Multiversity India, Mapusa, India, pp.268-273.

佐藤 哲 2014年03月 知識を生み出すコモンズー地域環境知の生産・流通・活用. 秋道智彌編 日本のコモンズ思想. 岩波書店, 東京都千代田区, pp.196-212.

佐藤 哲 2014年01月 知の生産と流通. 総合地球環境学研究所編 地球環境学マニュアル 1 共同研究のすすめ. 朝倉書店, 東京都新宿区, pp.100-103.

佐藤 哲 2013年03月 グローバルな価値と地域の取り組みの相互作用. 宮内泰介編 なぜ環境保全はうまくいかないのかー現場から考える「順応的ガバナンス」の可能性. 新泉社, 東京都文京区, pp.272-294.

論文

【原著】

佐藤 哲 2015年03月 サステイナビリティ学の科学論 ―課題解決に向けた統合知の生産― . 日立環境財団 環境研究  117:52-59.

佐藤 哲 2015年02月 漁業者による水産資源管理―世界の事例から学ぶ. 三田評論(1186):28-33.

佐藤 哲 2013年09月 サンゴ礁を育て、海を育むチーム美らサンゴと恩納村の取り組み. ていくおふ(133):28-30.

佐藤 哲 2012年06月 流域の視点から自然と向き合う. BIOSTORY 15:64-67.

佐藤 哲 2012年12月 地域からの環境問題解決への取り組みを支える科学ー「レジデント型研究者」による知識生産. SEEDer 7:73-76.

佐藤 哲 2012年05月 鯉を育てる人々. 食生活 106:41-45.

その他の出版物

【報告書】

Sato, T. 2013年03月 Japan Science and Technology Agency/Research Institute of Science and Technology for Society 「Interactions between Science, Technology, and Society」Program Research and Development Project 「Construction of a Pragmatic Scientist Community Contributing to Stakeholder-driven Management of Local Environment」 Final Report. 133pp.  http://localsci.org/jst2en/report.html

佐藤 哲 2013年03月 科学技術振興機構・社会技術研究開発センター 「科学技術と人間」研究開発領域 研究開発プログラム「科学技術と社会の相互作用」 研究開発プロジェクト 「地域主導型科学者コミュニティの創生」 研究開発実施終了報告書. 社会技術研究開発事業, 109pp.  http://localsci.org/report.html

会合等での研究発表

【口頭発表】

Tetsu Sato Integrated Local Environmental Knowledge (ILEK) supporting voluntary actions of fishermen toward sustainable resource and community managements. 2nd World Small scale Fisheries Congress, 2014.09.21-2014.09.25, Merida, Mexico. (本人発表).

Sato, T. Residential Research and Integrated Local Environmental Knowledge concepts for Adaptive Governance. 10th Annual Meeting of the ITdNet, 2013.04.10-2013.04.11, Munich, Germany.

Sato, T. Integrated Local Environmental Knowledge supporting adaptive co-management of SATO-UMI social-ecological systems. Pacific Congress on Marine Science and Technology, 2012.12.10-2012.12.14, Kailua-Kona, Hawaii, USA. (本人発表).  http://blog.hawaii.edu/pacon/

佐藤 哲 住民主体の環境課題解決を支える科学ーレジデント型研究者の知識生産. 科学技術社会論学会 第11回年次研究大会, 2012年11月16日-2012年11月18日, 神奈川県三浦郡葉山町. (本人発表).

【招待講演・特別講演、パネリスト】

Sato Tetsu Transdisciplinary approach with artisanal fishers and traders inLake Malawi for collaborative coastal resource management. IMBIZO IV, 2015.10.26-2015.10.30, イタリア・トリエステ.

Sato Tetsu . Ocean Exchange2015, 2015.10.09-2015.10.13, 米国ジョージア州サバンナ.

Sato, T Knowledge Base to Support Adaptive Decisions and Actions in Rapidly. The Quotidian Anthropocene: Reconfiguring Environments in Urbanizing Asia, 2014.10.16-2014.10.17, Singapore.

佐藤 哲 科学者とステークホルダーの相互作用による知の共創-地域環境知という考え. 2014年度科学技術社会論学会シンポジウム , 2014年09月06日, 東京都.

佐藤 哲 地域社会の一員としての大学-レジデント型教育機関の役割. 愛媛大学大学改革シンポジウム「ステークホルダーと共に創る地域の未来, 2014年07月18日, 愛媛県松山市.

佐藤 哲 地域環境知形成による新たなコモンズの創生と持続可能な管理(ILEKプロジェクト). 未来設計イニシアティブ国際シンポジウム2014 「地球環境のあるべき姿」の探求, 2014年03月24日, 東京都千代田区.

佐藤 哲 地域環境知プロジェクトが捉える認証制度. 地域環境知プロジェクトシンポジウム 「国際認証制度を地域が使いこなすには」, 2014年02月01日-2014年02月02日, 京都市北区.

佐藤 哲 コメント「流域の視点」. 地域環境知プロジェクト公開シンポジウム「流域の視点からの湿地再生と地域再生」, 2013年09月15日, 釧路市.

Sato, T. New types of scientists/knowledge producers supporting community actions to restore coastal environment. Public Forum on the Concept and Implementation of “Sato-Umi”: Integration of Science and Community in Restoration, Monitoring and Sustainable-use of Marine Resources, 2013.05.08, Sarasota, FL, USA.

Sato, T. Integrated Local Environmental Knowledge supporting adaptive governance of local communities. AIU International Conference on “University Leadership for Integrating Knowledge Diversity for Sustainability, 2012.10.05-2012.10.07, Alor Setar, Kedah, Malaysia.

佐藤 哲 判断を支える地域環境知ー順応的ガバナンスのための設計科学. 総合地球環境学研究所・基幹研究プロジェクト 「地域環境知形成による新たなコモンズの創生と持続可能な管理」キックオフシンポジウム 「地域を支える知識生産・活動・順応的ガバナンス」, 2012年09月17日, 京都市.  http://ilekproject.org/symposium_final/index.html

佐藤 哲 自然環境保全と救急医療 ー地域の生活者型研究者(レジデント型研究者)の大事さ. 第15回日本臨床救急医学会 学術集会, 2012年06月16日-2012年06月17日, 熊本市.

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学会活動(運営など)

【企画・運営・オーガナイズ】

Ocean Exchange 2015大会国際会議, 選考会議審査委員. 2015年10月09日-2015年10月13日, 米国・サバンナ. 【佐藤哲】

科学技術社会論学会 第11回年次研究大会, オーガナイザー (ワークショップ・地域社会の意思決定とアクションを支えるレジデント型研究). 2012年11月17日, 神奈川県三浦郡葉山町. 【佐藤哲】

調査研究活動

【国内調査】

アースウォッチジャパン調査プログラム 石垣島白保のサンゴ礁に関する調査. 沖縄県石垣市, 2015年09月04日-2015年09月07日.

科学と社会の相互作用調査. 神奈川県横浜市, 2015年08月23日-2015年08月25日.

調査とフォーラム参加. 北海道虹別, 2015年05月29日-2015年05月31日.

【海外調査】

マラウィ大学との共同打合せと調査. アフリカマラウィ共和国ゾンバほか, 2016年06月20日-2016年06月28日.

レジデント型研究機関との打合せと調査. 米国フロリダ州サラソタ, 2016年03月24日-2016年03月31日.

フィールドミュージアム構想によるアマゾンの生物多様性保全に関する調査. ブラジル, 2016年03月13日-2016年03月18日.

KLACICAワークショップでの討論会と調査. ドイツ・ポツダム, 2016年02月07日-2016年02月09日.

評価システム構築に関するTD研究の可能性調査とミーティング. インドネシア・スラウェシ, 2016年01月27日-2016年02月04日.

TD研究の可能性調査. フィリピン・イフガオ, 2016年01月17日-2016年01月24日.

マラウィ大学との共同研究打合せと現地調査. アフリカ・マラウィ共和国ゾンバほか , 2016年01月02日-2016年01月12日.

レジデント型研究機関との打合せと調査. 米国フロリダ州サラソタ, 2015年10月14日-2015年10月22日.

評価システム構築に関する調査. インドネシア・バリ, 2015年09月22日-2015年09月22日.

沿岸生態系保全と生物圏保存地域に関する調査. カナダ, 2015年05月23日-2015年05月31日.

サケ科魚類を環境アイコンとした流域再生事業の実態調査. 米国ワシントン州, 2015年04月01日-2015年04月12日.

外部資金の獲得

【科研費】

多元的な価値の中の環境ガバナンス-自然資源管理と再生可能エネルギーを焦点に(研究分担者) 2012年04月-2015年03月. 基盤研究A (24243054). 【研究分担者】

コロンビア川流域における環境アイコンを活用した地域環境の保全と活用プロセスの研究(研究代表者) 2010年04月01日-2013年03月31日. 基盤研究C (22510048). 【研究代表者】

【受託研究】

科学技術と社会の相互作用 「地域主導型科学者コミュニティの創生」 2008年10月01日-2012年09月30日. 独立行政法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター. 【研究代表者】

社会活動・所外活動

【依頼講演】

Behavioral interactions and niche construction: Implications for rapid evolution of complex communities among cichlid fishes in Africa. Brown Bag Seminar, Mote Marine Laboratory, 2014年03月19日, Sarasota, FL, USA.

国際的な仕組みを取り入れ使いこなすー地域環境知とユネスコエコパーク. 地域シンポジウム 「ユネスコエコパークと地域振興」, 2013年10月27日, 福島県只見町.

Integrated Local Environmental Knowledge supporting decision making and actions toward sustainability. Seminar at University of Saskatchewan, School of Environment and Sustainability, 2013年10月13日, Saskatoon, Canada.

持続可能な地域づくりを支える科学ー地域環境知プロジェクトがめざすもの. 総研大セミナー, 2013年06月26日, 神奈川県三浦郡葉山町.