本研究

プロジェクト区分FR
プロジェクト番号H-03
プロジェクト名環境変化とインダス文明
プロジェクト名(略称)インダスプロジェクト
プロジェクトリーダー長田俊樹
プログラム/研究軸文明環境史領域プログラム
ホームページhttp://www.chikyu.ac.jp/indus/Indus_project/index.html
キーワードインダス文明、人と自然の相互作用環、ガッガル・ハークラー(旧サラスヴァティー)川、気候変動、インダス文明ネットワークの崩壊

 

○研究目的と内容

1) 研究目的と背景 

紀元前2600年から南アジア北西部で栄えたインダス文明は、紀元前1900年頃に衰退した。インダス文明の衰退とは、遺跡の分布域の相違と都市遺跡の消滅をいう。本プロジェクトは、当時のインダス地域における人類社会と自然環境の関係を復元することにより、その衰退原因を学際的視野から明らかにすることを目的とする。

人類社会と自然環境の関係は、現代社会にとどまらず、人類誕生以来の問題である。インダス文明の衰退については、アーリヤ人の侵入説や洪水説といった局地的影響を大きくみる説や、気候変動といったインダス文明地域全体に影響を及ぼすグローバルな環境変化をその原因とする説があるが、これらの説の検証は必ずしもおこなわれていない。

過去の環境問題は全世界的に関心が高く、2011年にはアメリカ地球物理学連合(AGU)の特別セッションであるチャップマン会議がClimate, Past Landscapes,and Civilizationというタイトルで開催されたことからもわかる。本プロジェクトでは、インダス文明をとりまく自然環境を理解するために、地質調査のほか、DNA分析、年代測定、植生調査等によって当時の環境を復元し、想定される環境変化を検証する。

具体的には、気候変動や海水準変動、ガッガル川の枯水やヒマラヤ造山運動による地殻変動などの環境変化について、インダス文明期に実際にあったかどうかを検証し、その規模と影響を解明する。社会・文化的側面にかんしては、考古学の発掘のほか、人類学および言語学的手法をもちいて研究をおこなう。直接的に発掘調査によってえられる遺物やインダス文明当時の植物・動物遺存体の分析と、間接的に受け継がれてきたと考えられる現在の農耕システムや語彙分布の調査とをあわせて、当時の社会や農耕システムの復元を試みる。インド・パキスタン両地域における研究を総合的に行う本プロジェクトの取り組みは非常に意義がある。  

 

2) 地球環境問題の解決にどう資する研究なのか? 

 地理的・文化的に多様性をもつ南アジアの環境変化について、数千年単位の大きなスケールで研究することは、現在の環境問題が現代文明に与える影響を考える上で非常に重要である。また、インダス文明を支えた農業の研究によって、近代の品種改良以前の栽培作物の多様性を理解することができ、その失われた品種を研究することが未来の食料や農業に生かされる可能性もある。その意味で、この地域における人と自然の相互作用環としての環境史の解明は、現代や将来の環境問題の解決に役立つ多くの知見を与えてくれるであろう。 

 

3) 領域プログラム・イニシアティブにおける位置付け 

 地球研の文明環境史プログラムでは、グリーンベルトとイエローベルトという2つの地域の環境史をテーマとする。本プロジェクトが対象とする地域はグリーンベルトからイエローベルトへの移行地域にあたり、本プログラムの中でも高い重要性をもつ。今後は、他のプロジェクトとも連携しながら、アジアを中心とする地域の環境史を構築することに貢献したいと考えている。

○本年度の課題と成果

1)本年度の課題

 昨年度のプロジェクト発表会終了時から本年度にかけては、これまで得たデータの分析を中心に、国際学会に積極的に参加して研究成果の発表をおこなうことが最も重要な課題である。特に古環境研究グループは、ネパールのララ湖のコアリング調査で得た5本のコアの分析を着実に進めており、そのうち1本のコアを使った研究成果はチャップマン会議で口頭発表をおこない、学術雑誌に投稿中である。また、別のコアからはこれまでのコアの年代よりも古いデータが得られており、こちらは現在分析をおこなっている。

河道変動に関していえば、本プロジェクトでは、ガッガル川踏査調査と光ルミネッセンス年代測定法(OSL)によって、ガッガル川流域の砂丘はインダス文明以前の時期に形成されたことが明らかになり、ガッガル川が大河でないという結論を得ていたが、チャップマン会議ではガッガル=ハークラー川の調査をおこなった研究発表が他にもあり、いずれも大河でないという結論であった。

海水準変動については、昨年度までに、計算値として海水準面が今よりも2mほど高かったという結果が出ている。チャップマン会議ではポスター発表をおこなったが、今後その計算値を国際学術誌に投稿する予定である。

 物質文化研究グループでは、インド2ヶ所の発掘はすでに終了したが、昨年度末に、ファルマーナー遺跡と試掘をおこなったギラーワル遺跡の発掘報告書を発刊することができた。本年度はもう一つのカーンメール遺跡の報告書作成に向けて準備を進めてきた。カーンメール遺跡は4年間発掘し、データも多く、報告書作成に時間がかかったが、年度内に出版することができた。新たに発見された遺跡も含め、これまですでに知られているインダス文明遺跡の緯度経度情報をはじめとする遺跡データをGPSで記録するために、ハリヤーナー州、ラージャスターン州、グジャラート州で踏査をおこなったが、その成果についても出版に向けて準備している。

 プロジェクトの研究成果を刊行することも本年度の重要な課題である。インドからCurrent Studies on Indus Civilizationの第4巻から第8巻を出版することができた。また、一般読者向けの、日本語の本を出版する計画も進んでいる。

 

2)本年度の成果

すでに上で述べたように、チャップマン会議に参加し、口頭発表を二つ(うち一つはプロジェクトリーダーの長田がおこなった)、ポスター発表を四つおこなった。そのうち、前杢他のポスターはガッガル川が大河ではなかったことを論証した。この前杢他の発表はScienceに掲載されたが、昨年度に続きScienceにわれわれの研究成果が掲載されたことは特筆すべきことである。また、4月にはEGU(ヨーロッパ地球科学連合)で長田が口頭発表を、前杢がポスター発表をおこなった。さらに、7月にはINQUA(国際第四紀学連合)で長田、前杢、奥野がそれぞれポスター発表をおこなった。

植物考古学の研究から、インダス文明期の栽培植物には、冬作物地域と夏作物地域があり、気候変動による影響は地域差があることがあきらかになってきた。また、栽培作物の穀粒の大きさと遺跡の規模の相関関係を指摘した論文をプロジェクトメンバーのアメリカ・ワシントン州立大学のウェーバーが発表した。このウェーバーの研究によって、インダス文明の農業と気候変化との関連が地域差とともに提示され、インダス文明の地域間ネットワークが実証的に証明されたと考えている。

本プロジェクトではOccasional Paperを刊行しているが、プロジェクトを通じて、全部で12巻まで刊行することができた。また、プロジェクトからすでに出版された本を再編集し、インドのマノハル出版社から刊行しているが、本年度は第4巻から第8巻を出版した。さらに、インダス・プロジェクトで2008年におこなった国際会議「古代文明の交流-前3千年紀におけるインダスとイランの交流」に基づく論文集を、ハーバード大学から出版した。また、昨年度刊行したLanguageAtlas of South Asiaを改訂して、ハーバード大学から出版することができた。

伝承文化研究グループの成果として、インド学の研究成果がこれまで出版されてこなかったが、ヴェーダ文献に現れる牛に関する論考を出版することができた。

また、地球研では、インダスプロジェクトの総括となる国際シンポジウムを8月に開催、10月の地球研主催の国際シンポジウムでは、コアメンバーによる、これまでの研究成果をまとめたセッションを持った。

○共同研究者名(所属・役職・研究分担事項)

長田 俊樹 ( 総合地球環境学研究所・教授 )

宇野 隆夫 ( 国際日本文化研究センター・教授 )

大田 正次 ( 福井県立大学生物資源学部・教授 )

大西 正幸 ( 総合地球環境学研究所・プロジェクト上級研究員 )

KHARAKWAL, Jeewan Singh ( ラージャスターン・ヴィディヤピート大学・助教授 )

後藤 敏文 ( 東北大学大学院文学研究科・教授 )

斎藤 成也 ( 国立遺伝学研究所・教授 )

SHINDE, Vasant ( デカン大学・教授 )

前杢 英明 ( 広島大学大学院教育学研究科・教授 )

MASIH, Farzand ( パンジャブ大学・教授 )

MALLAH, Qasid ( カイルプル大学・教授 )

AJITHPRASAD, P. ( マハラジャ・サヤジラオ大学考古学専攻・教授 )

WITZEL, M. ( ハーバード大学・教授 )

WEBER, Steve ( ワシントン大学・准教授 )

上杉 彰紀 ( 総合地球環境学研究所・外来研究員 )

宇田津徹朗 ( 宮崎大学大学院農学研究科・准教授 )

永ノ尾信悟 ( 東京大学大学院情報学環・学際情報学府・教授 )

遠藤  仁 ( 総合地球環境学研究所・プロジェクト研究員 )

岡村  眞 ( 高知大学理学部・教授 )

奥野 淳一 ( 国立極地研究所・特任研究員 )

河瀬 眞琴 ( 農業生物資源研究所・研究主幹兼基盤研究領域ジーンバンク長 )

神澤 秀明 ( 総合研究大学院大学生命科学研究科・大学院生 )

木村李花子 ( 馬事文化研究所・所長 )

北田  信 ( 大阪大学・准教授 )

熊原 康博 ( 群馬大学教育学部・准教授 )

久米  崇 ( 総合地球環境学研究所・特任准教授 )

KENOYER, Mark Jonathan ( ウィスコンシン大学人類学部・教授 )

小磯  学 ( 神戸夙川学院大学観光文化学部・准教授 )

児玉  望 ( 熊本大学文学部・准教授 )

酒井 英男 ( 富山大学大学院理工学研究部・教授 )

佐藤洋一郎 ( 総合地球環境学研究所・教授 )

JOGLEKAR, P. P. ( デカン大学・准教授 )

高橋 孝信 ( 東京大学大学院人文社会系研究科・教授 )

高橋 慶治 ( 愛知県立大学外国語学部・教授 )

竹内  望 ( 千葉大学大学院自然科学研究科・准教授 )

丹野 研一 ( 山口大学農学部・助教 )

千葉  一 ( 東北学院大学・講師 )

堤  浩之 ( 京都大学大学院理学研究科・准教授 )

寺村 裕史 ( 国際日本文化研究センター・特別研究員 )

堂山英次郎 ( 大阪大学大学院文学研究科・講師 )

外川 昌彦 ( 広島大学大学院国際協力研究科・准教授 )

長友 恒人 ( 奈良教育大学教育学部・教授 )

中野 孝教 ( 総合地球環境学研究所・教授 )

PARPOLA, Asko ( ヘルシンキ大学アジア・アフリカ研究所・教授 )

藤井 正人 ( 京都大学人文科学研究所・教授 )

藤本  武 ( 人間環境大学人間環境専攻環境保全コース・准教授 )

POKHARIA, A. K. ( ビルバル・サハニ古植物学研究所・助教授 )

前川 和也 ( 国士舘大学21世紀アジア学部・教授 )

松井  健 ( 東京大学東洋文化研究所・教授 )

松岡 裕美 ( 高知大学理学部・准教授 )

三浦 励一 ( 京都大学大学院農学研究科・講師 )

宮内 崇裕 ( 千葉大学大学院理学研究科・教授 )

森  直樹 ( 神戸大学大学院農学研究科・准教授 )

森  若葉 ( 総合地球環境学研究所・プロジェクト上級研究員 )

八木 浩司 ( 山形大学地域教育文化学部・教授 )

山口 欧志 ( 国際日本文化研究センター・機関研究員 )

湯本 貴和 ( 総合地球環境学研究所・教授 )

○今後の課題

プロジェクトの全研究期間から得られた問題として、現地調査の難しさがあげられる。具体的に言えば、われわれのプロジェクトが対象とするインダス文明地域はインドとパキスタンにまたがっているが、パキスタンの政治状況によって、パキスタンでの発掘や地質調査などが大変難しくなったことである。インダス文明遺跡の分布を見るとあきらかなように、パキスタンのインダス川流域やチョーリースターン砂漠の遺跡の調査なしにはインダス文明の全体像は語れない。しかし、この地域での発掘や地質調査ができなかったのが悔やまれる。ただし、地質調査について言えば、ネパールのララ湖でのコアリング調査に成功したので、パキスタンでの調査ができなかった分以上の成果を上げることができた。問題を直接解決するのではなく、違った形で補充することができたのは今後の類似のプロジェクトを進めていく上で、参考となるだろう。

われわれのプロジェクトでは、インドでの調査が多かったが、リサーチヴィザの取得や発掘許可の認可など、インドという国でおこなう共同研究の難しさを実感した。ただし、プロジェクト期間中に、インドのヴィザの制度が変わり、それまではリサーチヴィザを取得するには本国紹介を経て、少なくとも3ヶ月以上かかっていたのが、それぞれの出先機関の判断でヴィザを発行することができるようになったことは改善された点である。これまではリサーチヴィザの取得が困難だったので、観光ヴィザで調査を行うことが多かったが、今後は調査をおこなうのにはリサーチヴィザ取得が必要不可欠のものとなった。インドの四大学とのMOUの締結により、リサーチヴィザの取得が容易になったが、これらの体験は今後の地球研でのプロジェクトへも伝えていく必要があろう。また、インドでの調査をスムーズにおこなうためには、インド側の共同研究者の緊密な協力関係が必要である。共同研究者の積極的な協力によって、インドでのプロジェクトが無事遂行できたことは、今後のインドでの共同研究を進めていく、一つの模範的事例となったのではないかと、自負している。

また、研究上の問題点として、ファルマーナー遺跡から大量の人骨が見つかったが、そのDNA分析ができなかったことである。人骨の保存状態が悪く、DNAの抽出に至らなかったが、これも今後の研究に教訓を残すこととなった。

基幹研究ハブや未来設計イニシアティブへの研究提案としては、文明と環境というテーマが世界的には多くの人が関心をもっていることがAGUのチャップマン会議に参加してわかった。文明と環境というテーマでのプロジェクトを引き続き、ぜひやっていただきたい。本プロジェクトと内山プロジェクトが本年度をもって終了することで、文明環境史プログラムのプロジェクトがなくなってしまう。このテーマへの関心の大きさを考えると、新たなプロジェクトの発足を期待したい。

研究所の支援態勢ということで言えば、これまでは終了プロジェクトには一切予算処置がなかったが、本年度から一年50万を上限とし、審査の上、三年間の予算措置を講じられることなった点は画期的である。来年度のヨーロッパ南アジア考古学会において、われわれのプロジェクトの成果を発表したいと考えている。

著書(執筆等)

【単著・共著】

長田俊樹 2012年03月 インダス・プロジェクトの軌跡. 総合地球環境学研究所, 京都市北区, 61pp.

Masayuki Onishi 2011 A Grammar of Motuna. OGFAUS (Outstanding Grammars from Australia), 9. Lincom Europa, Munich, Germany, 564pp.

Law, Randall William 2011,01 Inter-regional interaction and urbanism in the ancient Indus Valley (Linguistics, Archaeology and the Human Past). Occasional Paper, 11. RIHN, Kyoto, Japan, 800pp.

上杉彰紀 2010年03月 インダス考古学の展望. 中洋言語・考古・人類・民俗叢書, 2. 総合地球環境学研究所インダスプロジェクト, 京都市, 138pp.  http://archives-contents.chikyu.ac.jp/1083/IndusKoukogakunotenbouNo48.pdf

Dangi, V. 2009 Linguistics, Archaeology and the Human Past. Occasional Paper, 8. RIHN, Kyoto, 111pp.

Witzel, M., Gotō, T., Dōyama, E., Ježic, M. 2007 Der Rig-Veda: Das heilige Wissen. Erster und zweiter Liederkreis. Verlag der Weltreligionen, Frankfurt am Main/Leipzig (その他)

【分担執筆】

長田俊樹 2010年10月 インダス文明と環境変化. 総合地球環境学研究所編 地球環境学事典. 弘文堂, 東京都千代田区, pp.438-439.

長田俊樹 2010年10月 言語多様性の生成. 総合地球環境学研究所編 地球環境学事典. 弘文堂, 東京都千代田区, pp.152-153.

長田俊樹・宇野隆夫・寺村裕史 2010年03月 第4章 南アジア・インダス文明都市の歴史空間. 宇野隆夫編著編 古代ユーラシア都市・集落の歴史空間を読む. 勉誠出版, 東京都千代田区, pp.129-158.

長田俊樹 2010年03月 インダス文明ははたして大河文明か. 秋道智彌編 水と文明-制御と共存の新たな視点. 昭和堂, 京都市左京区, pp.51-74.

宇野隆夫 2008年03月 インダス文明の都市と王権. 王権と都市. 思文閣出版, 京都市, pp.143-169.

Shinde, V., T. Osada, M.M. Sharma, A. Uesugi, T. Uno, H. Maemoku, P. Shirwalkar, S.S. Deshpande, A. Kurkarni, A. Sarkar, V. Rao and V. Dangi 2008,03 Exploration in the Ghaggar basin and excavations at Girwad, Farmana (Rohtak District) and Mitathal (Bhiwani District), Haryana, India. OSADA, T., UESUGI, A. (ed.) Linguistiucs, Archaeology and the Human Past. Occasional Paper, 3. Indus Project, Research Institute for Humanity and Nature, Kyoto, pp.77-158.

Teramura, H., Y.Kondo, T. Uno, A. Kanto, T. Kishida, H. Sakai 2008 Archaeology with GIS in Indus Project. Osada, T, A. Uesugi (ed.) Linguistics, Archaeology and the Human Past. Occasinal Paper, 5. RIHN, Kyoto, pp.45-101.

Goyal, P., Jpglekar, P.P. 2008 Report on the faunal remains recovered from Kanmer, Gujarat, during the second field seasons (2006-07). Osada, T, A. Uesugi (ed.) Linguistics, Archaeology and the Human Past. Occasinal Paper, 5. RIHN, Kyoto, pp.25-43.

上杉彰紀 2007年 第一章 考古学の成果 3 歴史時代. 世界歴史大系 南アジア史1 先史・古代 . 世界歴史大系. 山川出版社, pp.41-49.

Takahashi, Y. 2007 On the deictic patterns in Kinnauri (Pangi dialect). Roland Bielmeier and Felix Haller (ed.) Linguistics of the Himalayas and Beyond (Proceedings of 8th Himalayan Languages Symposium). Berlin: Mouton de Gruyter, pp.341-354.

Osada, T. 2007 Reciprocals in Mundari. Nedjalkov, V. P. (ed.) Reciprocal constructions. TSL, 71. John Benjamin, Amsterdam, pp.1575-1590.

長田俊樹・宇野隆夫・寺村裕史 2007年 GIS を用いたインダス文明都市の分布研究. 宇野隆夫編 GISを基盤とする考古・歴史民俗・環境情報の高度連携研究―ユーラシア集落・都市の営みと環境の関わりを中心として―. 大学共同利用機関法人・人間文化研究機構 連携研究(文化資源の高度活用). 大学共同利用機関法人・人間文化研究機構, pp.85-93.

【翻訳・共訳】

長田俊樹,佐藤洋一郎(監訳) 2008年06月 農耕起源の人類史. 地球研ライブラリー, 6. 京都大学学術出版会, 京都市左京区, 560pp. 原著: ピーター・ベルウッド著 First Farmers. Blackwell, オックスフォード(イギリス), 360pp.

著書(編集等)

【編集・共編】

長田俊樹・大西正幸 (ed.) 2012,03 Language atlas of South Asia. Harvard Oriental Series, Opera Minora , Vol. 8. , Department of South Asian Studies, Harvard University, 164pp.

Jeewan Singh Kharakwal, Y. S. Rawat, Toshiki Osada (ed.) 2012,03 Excavation at Kanmer : 2005-06-2008-09. 総合地球環境学研究所, 京都市北区, 844pp.

稲垣和也編 2012年03月 地球研言語記述論集4. 総合地球環境学研究所, 京都市北区,

インダスプロジェクト編 2012年02月 環境変化とインダス文明2010-2011年度成果報告書. 総合地球環境学研究所, 京都市北区, 204pp.

Toshiki Osada, Michael Witzel (ed.) 2011,12 Cultural relations between the Indus and the Iranian plateau during th e third millennium BCE . Harvard Oriental Series, Opera Minora, Vol.7. Department of South Asian Studies, Harvard University, Cambridge, Massachusetts, USA, 382pp.

長田俊樹・遠藤仁 (ed.) 2011,10 Current Studies on the Indus Civilization Vol. 9. Manohar, Delhi, India

長田俊樹・遠藤仁 (ed.) 2011,08 Occasional Paper 12: Linguistics, Archaeology and the Human Past. 総合地球環境学研究所, 京都市北区,

長田俊樹・上杉彰紀 (ed.) 2011,07 Current Studies on the Indus Civilization Vol. 7. Manohar, Delhi, India, 187pp.

長田俊樹・上杉彰紀 (ed.) 2011,05 Current Studies on the Indus Civilization Vol. 5. Manohar, Delhi, India, 109pp.

長田俊樹・上杉彰紀 (ed.) 2011,05 Current Studies on the Indus Civilization Vol. 4. Manohar, Delhi, India, 178pp.

Shinde, V., T. Osada, M. Kumar (ed.) 2011,03 Excavations at Farmana. RIHN, Kyoto, Japan, 840pp.

Vasant Shinde, Toshiki Osada, Manmohan Kumar (ed.) 2011,03 Excavations at Girawad : district Rohtak, Haryana, India, 2006 . 総合地球環境学研究所, 京都市北区, 263pp.

Vasant Shinde, Toshiki Osada, Manmohan Kumar (ed.) 2011,03 Excavations at Farmana : district Rohtak, Haryana, India, 2006-2008. 総合地球環境学研究所, 京都市北区,

Osada, T., A. Uesugi (ed.) 2011,01 Linguistics, Archaeology and the Human Past. Occasional Paper, 10. RIHN, Kyoto, Japan, 187pp.

インダスプロジェクト編 2010年11月 環境変化とインダス文明2009年度成果報告書. 総合地球環境学研究所インダスプロジェクト, 京都市北区, 230pp.

長田俊樹・上杉彰紀 (ed.) 2010,08 Current Studies on the Indus Civilization Vol 1. 地球研ライブラリー, 9. Manohar, New Delhi, 178pp.

長田俊樹・上杉彰紀 (ed.) 2010,08 Current Studies on the Indus Civilization Vol.2. 地球研ライブラリー, 10. Manohar, Delhi, 137pp.

長田俊樹・上杉彰紀 (ed.) 2010,08 Current Studies on the Indus Civilization Vol. 3. 地球研ライブラリー, 11. Manohar, Delhi, 109pp.

長田俊樹・大西正幸 (ed.) 2010,07 Language Atlas of South Asia. 総合地球環境学研究所, 京都市北区, 160pp.

宇野隆夫編 2010年03月 古代ユーラシア都市・集落の歴史空間を読む. 勉誠出版, 東京都千代田区, 201pp.

Osada, T., A. Uesugi (ed.) 2009 Linguistics, Archaeology and the Human Past. Occasional Paper, 7. RIHN, Kyoto, 177pp.

Osada, T., A. Uesugi (ed.) 2009 Linguistics, Archaeology and the Human Past. Occsional Paper, 9. RIHN, Kyoto, 163pp.

インダスプロジェクト編 2009年 環境変化とインダス文明 2008年度成果報告書. 総合地球環境学研究所インダスプロジェクト, 京都市北区, 202pp.

Osada, T. (ed.) 2009 Linguistics, Archaeology and the Human Past in South Asia. Manohar, Delhi, India, 263pp.

Osada, T. (ed.) 2009 Indus Civilization: Text and Context 2. Manohar, Delhi, India, 170pp.

インダスプロジェクト編 2008年07月 インダス・プロジェクト ニュースレター No.4. インダスプロジェクト, 京都市, 16pp.

インダスプロジェクト編 2008年05月 インダス・プロジェクト ニュースレター No.3. インダスプロジェクト, 京都市, 28pp.

宇野隆夫編 2008年03月 文化資源の高度活用 GIS を基盤とする考古・歴史民俗・環境情報の高度連携研究. 大学共同利用法人・人間文化研究機構,

Osada, T., A. Uesugi (ed.) 2008,01 Linguistics, Archaeology and the Human Past. Occasional Paper, 3. RIHN, Kyoto, 178pp.

Osada, T. , A. Uesugi (ed.) 2008 Linguistics, Archaeology and the Human Past. Occasional Paper, 4. RIHN, Kyoto, 137pp.

Osada, T. , A. Uesugi (ed.) 2008 Linguistics, Archaeology and the Human Past. Occasional Paper, 5. RIHN, Kyoto, 109pp.

Osada, T, A. Uesugi (ed.) 2008 Linguistics, Archaeology and the Human Past. Occasional Paper, 6. RIHN, Kyoto, 116pp.

インダスプロジェクト編 2008年 環境変化とインダス文明 2007年度成果報告書. 総合地球環境学研究所インダスプロジェクト, 京都市北区, 230pp.  http://archives-contents.chikyu.ac.jp/1070/2007IndusHoukokusyo.pdf

大西正幸・稲垣和也編 2011年03月 地球研言語記述論集3. 総合地球環境学研究所, 京都府北区, 243pp.

大西正幸、稲垣和也編 2010年03月 地球研言語記述論集2. 総合地球環境学研究所, 京都府北区, 200pp.

大西正幸、稲垣和也編 2009年03月 地球研言語記述論集1. 総合地球環境学研究所, 京都府北区, 206pp.

論文

【原著】

遠藤仁, 小磯学 2011年12月 インド共和国グジャラート州カンバートにおける紅玉髄製ビーズ生産:研究序説. 東洋文化研究所紀要 160:340-376.  http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/50166/1/ioc160008.pdf

長田俊樹 2009年12月 20世紀に作られたオル・チキ文字. 町田和彦編 図説 世界の文字とことば. 河出書房, 東京都, pp.16.

寺村裕史 2009年12月 古墳のデジタル測量と空間データ処理-岡山市造山古墳のデジタル測量の成果から-. 考古学研究 56(3):92-11. (査読付).

長田俊樹 2009年03月 ムンダ語の感情語. 地球研言語記述論集 1:35-66.

大田正次 2009年03月 「野生コムギの農業生態系への適応と栽培化」. 山本紀夫編 ドメスティケーション―その民族生物学的研究―. 国立民族学博物館調査報告, 84. 国立民族学博物館, 大阪府吹田市, pp.153-176.

千葉 一 2009年02月 南インドという先端の伝承性を考えるⅡ. 地理(2009年2月号):102-109.

千葉 一 2008年09月 南インドという先端の伝承性を考えるⅠ. 地理(2008年9月号):102-108.

上杉彰紀 2008年03月 インダス・プロジェクト2007−インド・パキスタンにおけるインダス文明遺跡の調査−. 平成19年度 考古学が語る古代オリエント 第15 回西アジア発掘調査報告会報告集:132-138.

上杉彰紀 2008年 バローチスターン高原における人物土偶に関する覚書-岡山市立オリエント美術館の資料紹介を兼ねて-. 岡山市立オリエント美術館研究紀要 22:1-28.

大西正幸、児玉 望、長田俊樹、高橋慶治 2008年 南アジアにおける4言語グループの分布と特徴. 環境変化とインダス文明 2007年度成果報告書:169-177.

前川和也、森 若葉 2008年 初期メソポタミア史のなかのディルムン、マガン、メルッハ. 環境変化とインダス文明 2007年度成果報告書:155-167.

熊原康博 2008年 CORONA偵察衛星写真の利用法とインド西部の予察的地形判読. 環境変化とインダス文明 2007年度成果報告書:41-49.

前杢 英明 2008年 インダス文明の衰退と環境変化に関する研究について-古環境研究グループ2007年度予備調査の概要-. 環境変化とインダス文明 2007年度成果報告書:31-39.

後藤 敏文、山田 智輝、永ノ尾 信悟 2008年 ヴェーダ時代のサラスヴァティー河をめぐって. 環境変化とインダス文明 2007年度成果報告書:115-142.

寺村裕史・宇野隆夫・宮原健吾・近藤康久 2007年09月 インド・Kanmer遺跡における写真測量. 日本情報考古学会講演論文集(第24 回大会)(4):11-16. (査読付).

小磯学 2007年 インダス文明の理解-最近の成果について. 南アジア研究(19):114-123.

千葉一 2007年 南インド、ニルギリ山塊に古代小麦を求めて. 市場史研究(27):159-166.

その他の出版物

【報告書】

寺村裕史・山口欧志・宇野隆夫・岸田徹・伊藤孝・竹内侑子 2009年11月 考古学GIS班の2008年度活動報告. インダスプロジェクト編 環境変化とインダス文明-2008年度成果報告書. pp.57-63.

Ohta, S. and J. Mozafari. (ed.) 2007 A preliminary report of ‘Fukui Prefectural University Agro-ecological Exploration in Southwest Eurasia in 2006 (FASWE05)’, Vol.2.,]

Ohta, S. and H. Ozkan. (ed.) 2007 A preliminary report of ‘Fukui Prefectural University Agro-ecological Exploration in Southwest Eurasia in 2006 (FASWE06)’, Vol.1.,]

【その他の著作(新聞)】

長田俊樹 インダス文明遺跡発掘報告(下). 西日本新聞, 2010年06月19日 夕刊.

長田俊樹 インダス文明遺跡発掘報告(上). 西日本新聞, 2010年06月18日 夕刊.

長田俊樹 インダス文明遺跡発掘報告(下). 北海道新聞, 2010年05月22日 夕刊.

長田俊樹 インダス文明遺跡発掘報告(上). 北海道新聞, 2010年05月21日 夕刊.

長田俊樹 インダス文明遺跡発掘報告(下). 中日新聞, 2010年05月07日 夕刊, 11面.

長田俊樹 インダス文明遺跡発掘報告 下. 西日本新聞, 2009年06月19日 .

長田俊樹 インダス文明遺跡発掘報告 上. 西日本新聞, 2009年06月18日 .

長田俊樹 インダス文明遺跡発掘報告<下>ファルマーナ-遺跡. 北海道新聞, 2009年05月22日 夕刊.

長田俊樹 インダス文明遺跡発掘報告<上>カーンメール遺跡. 北海道新聞, 2009年05月21日 夕刊.

長田俊樹 インダス文明遺跡発掘報告 下. 中日新聞, 2009年05月08日 .

長田俊樹 インダス文明遺跡発掘報告 上. 中日新聞, 2009年05月07日 .

寺村裕史 「インダス文明 発掘記⑧-⑨」 . 聖教新聞, 2008年11月20日 . 第⑨回は11月27日に掲載

上杉彰紀 「インダス文明 発掘記④-⑦」. 聖教新聞, 2008年10月23日 . 第⑤回から第⑦回は10月30日、11月6日、11月13日に掲載

長田俊樹 「インダス文明 発掘記①-③、⑩」. 聖教新聞, 2008年10月02日 . 第②回、第③回、第⑩回はそれぞれ10月9日、10月16日、12月4日に掲載

上杉彰紀 イランの遺跡を訪ねて<下>. 北海道新聞, 2008年06月26日 朝刊, 9面.

長田俊樹 イランの遺跡を訪ねて<上>. 北海道新聞, 2008年06月25日 朝刊, 9面.

長田俊樹 インダス文明と環境問題. 聖教新聞, 2007年12月18日 朝刊.

【その他の著作(商業誌)】

長田俊樹 2010年01月 稲作文化を守って生きる人々、ムンダ人. ヴェスタ 77:8-9.

【その他の著作(会報・ニュースレター等)】

大西正幸 2012年03月 ブーゲンヴィルの危機言語 言語多様性と地球環境問題. 地球研ニュース (35):13.

大西正幸 2010年01月 ウッタラカンド州の実地調査とビンサール・セミナー. インダス・プロジェクト ニュースレター (6):3-8.

大西正幸 2009年06月 言語グループセミナー「文明と文字:記憶vs.記録」. インダス・プロジェクト ニュースレター (5):25-26.

大西正幸 2008年07月 国際ワークショップ「歴史言語学の現在」. インダス・プロジェクト ニュースレター (4):13-14.

大西正幸 2008年05月 言語WG開催 ニコラス・エヴァンス講演会の報告. インダス・プロジェクト ニュースレター (3):27.

会合等での研究発表

【口頭発表】

長田俊樹 Collapse or transformation? Beyond environmental determinism for the Indus Civilization. 地球研国際シンポジウム, 2011.10.26-2011.10.28, 京都市北区. (本人発表).

長田俊樹 An Ethnolinguistic Study of Munda Rice Culture in Jharkhand, India. Rice and Languages across Asia, 2011.09.21-2011.09.23, Cornell University. (本人発表).

長田俊樹 Environmental changes and the Indus civilization: a report on the major outcome of our RIHN project 2007-2011. EGU, 2011.04.03-2011.04.09, Wien. (本人発表).

Osada, T. Environmental change and the Indus Civilization: a report on the major outcome of our RIHN project (2007-2011) . Climates, Past Landscapes and Civilizations. American Geophysical Union Chapman Conference, 2011.03.21-2011.03.25, Santa Fe, New Mexico, USA. (本人発表).

Miyake, N., A. Momohara, A. Nakamura, M. Okamura, H. Matsuoka, H. Maemoku, H. Yagi, V. Dangol, T. Osada Vegitation changes since the middle Holocene around Lake Rara, western Nepal. Climates, Past Landscapes and Civilizations. American Geophysical Union Chapman Conference, 2011.03.21-2011.03.25, Santa Fe, New Mexico, USA. (本人発表).

Nakamura, A.,Y. Yokoyama, H. Yagi, M. Okamura, H. Matsuoka, N. Miyake, T. Osada, H. Teramura, T. Yamada, D.P. Adhikari, V.Dangol, H. Matsuzaki Mid-Late Holocene Asian monsoon reconstruction using a sediment core obtained from Lake Rara, western Nepal. Climates, Past Landscapes and Civilizations. American Geophysical Union Chapman Conference, 2011.03.21-2011.03.25, Santa Fe, New Mexico, USA. (本人発表).

Okuno, J. The role of hydro-isostasy for Holocene sea-level changes and coastal evolution in the southern Indus region, Gujarat, India. Climates, Past Landscapes and Civilizations. American Geophysical Union Chapman Conference, 2011.03.21-2011.03.25, Santa Fe, New Mexico, USA. (本人発表).

Miyauchi,T., H. Maemoku, H. Matsuoka, T. Osada, J.S. Kharakwal Late Holocene geomorphic coastal change affecting the mutation of bay-facing Harappan sites in the Indus civilization,Gujarat,India. Climates, Past Landscapes and Civilizations. American Geophysical Union Chapman Conference, 2011.03.21-2011.03.25, Santa Fe, New Mexico, USA. (本人発表).

Maemoku, H., Y. Shitaoka, T. Nagatomo, H. Yagi Was the Ghaggar River Mighty Saraswati during Mature Harappan Period? . Climates, Past Landscapes and Civilizations. American Geophysical Union Chapman Conference, 2011.03.21-2011.03.25, Santa Fe, New Mexico, USA. (本人発表).

奥野 淳一 インド西部グジャラートにおけるハイドロアイソスタシーによる海水準変動とインダス文明盛衰との関係. 日本地球惑星科学連合2010年大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場. (本人発表).  http://www.jpgu.org/publication/cd-rom/2010cd-rom1/program/H-QR010.html

中村 淳路・横山祐典・前杢英明 ほか ネパール、ララ湖堆積物コアを用いた完新世におけるアジアモンスーンの復元 . 日本地球惑星科学連合2010年大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場. (本人発表).  http://www.jpgu.org/publication/cd-rom/2010cd-rom1/program/H-QR010.html

前杢 英明、長友恒人、下岡 順直 聖なるサラスヴァティー川は大河だったのか? -インダス文明の盛衰と河川環境の変化. 日本地球惑星科学連合2010年大会, 2010.05.23-2010.05.28, 幕張メッセ国際会議場. (本人発表).  http://www.jpgu.org/publication/cd-rom/2010cd-rom1/program/H-QR010.html

長田 俊樹、前杢 英明 環境変化とインダス文明. 日本地球惑星科学連合2010年大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場. (本人発表).  http://www.jpgu.org/publication/cd-rom/2010cd-rom1/program/H-QR010.html

熊原 康博 インド・パンジャーブ州におけるヒマラヤ前縁の活断層地形. 日本地球惑星科学連合2010年大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場. (本人発表).  http://www.jpgu.org/publication/cd-rom/2010cd-rom1/program/H-QR010.html

Hirofumi TERAMURA and Takao UNO 3D modeling of seals and seal impressions excavated at Kanmer. BHUJ ROUND TABLE; International Conference on Gujarat Harappans & Chalcolithic Cultures, 2010.01.28-2010.01.31, huj, Gujarat, India. (本人発表).

Hirofumi TERAMURA and Takao UNO GIS applications in the Indus Project, RIHN -Case studies in progress at Kanmer and Farmana, India-. 19TH CONGRESS OF THE INDO-PACIFIC PREHISTORY ASSOCIATION., 2009.11.29-2009.12.05, Hanoi, Vietnam . (本人発表).

寺村裕史 地球研・インダスプロジェクトにおけるGIS利用について-インドKanmer・ Farmana両遺跡における実践例-. 第14回 遺跡GIS研究会, 2009年11月20日, 奈良文化財研究所,奈良市.. (本人発表).

Mori, W., K. Maekawa Dilmun, Magan, Meluhha in early Mesopotamian history: 2500-1600 BC . International Symposium: Cultural Relations between the Indus and the Iranian Plateau during the third millennium BCE, 2008.06.07-2008.06.08, RIHN, Kyoto. (本人発表).

Uesugi, A. A Note on the Significance of the Kulli Culture for Bridging the Indus Valley and the Iranian Plateau. . Second International Conference of Society of South Asian Archaeology, 2008.05.25, Shiraz, Iran. (本人発表).

Osada, T. RIHN’s Indus Project. , 2008, Harvard University, Cambridge, MA, USA. (本人発表).

Takahashi, Y. On a suffix of reflexive/reciprocal in Kinnauri. 13th Himalayan Languages Symposium, 2007.08.22-2007.08.24, Shimla. (本人発表).

Uesugi, A. Ceramic Style and Social Change with focus on evidence from Gumla. XIX International Conference on South Asian Archaeology, 2007.07.02-2007.07.06, Bologna University, Ravenna, Italy. (本人発表).

Masayuki Onishi Bougainville (Papua New Guinea): a struggle for keeping traditional languages and cultures alive in the globalising world. Chotro III, 2010.09.11-2010.09.16, Delhi/Shimla, India. (本人発表).

Masayuki Onishi Documenting Oral Culture of Bengal. Binsar Seminar 2009, 2009.07.02-2009.07.05, Binsar, Uttarakhand, India. (本人発表).

【ポスター発表】

Teramura, H., T. Uno, J.S. Kharakwal, Y.S. Rawat, T. Osada and A. Uesugi Photogrammetric Survey at Kanmer, Kachchh, Gujarat. XIX International Conference on South Asian Archaeology, 2007.07.02-2007.07.06, Bologna University, Ravenna, Italy. (本人発表).

上杉彰紀・近藤英夫・野口淳 文明成立期の地域間関係の様相 −南アジア・インダス文明社会の成立をめぐって−. 日本考古学協会第73回大会, 2007年05月27日, 明治大学. (本人発表).

【招待講演・特別講演、パネリスト】

Masayuki Onishi The Language and culture of Rajbansis from a global perspective (keynote speech). International workshop on Koch-Rajbansi language and culture, 2011.09.24-2011.09.25, Kokrajhar, Assam, India.

Masayuki Onishi Documentation of endangered languages and cultures. Special Lecture, 2011.09.22, North Bengal University, Siliguri, West Bengal, India.

学会活動(運営など)

【企画・運営・オーガナイズ】

International Symposium: Human and Rice Dispersal across Asia. 2012年02月18日-2012年02月19日, RIHN, Kyoto. 国語研究所と地球研の共催

RIHN 6th International Symposium: Beyond Collapse: Transformation of Human-environmental Relationship― Past, Present and Future.. 2011年10月06日-2011年10月08日, RIHN, Kyoto. 地球研FR-5プロジェクト共催

Environmental Change and the Indus Civilization, 企画運営 (総括). 2011年08月07日-2011年08月08日, RIHN, Kyoto.

The 3rd Ecohistory Program Symposium: The Ecohistory of Yellow Belt and Green Belt in the Afro-Eurasia. 2011年02月11日, RIHN, Kyoto. 文明環境史プログラム主催

Rethinking the Impacts of Climate Change in the Past. 2010年08月20日-2010年08月21日, 京都. 文明環境史プログラム主催

人類文明の未来に向けて. 2009年08月28日-2009年08月29日, 地球研. 文明環境史プログラム主催

ニコラスエヴァンズ/湯本貴和講演会(第4回多様性プログラム研究会), コンビーナー (オーガナイズ、コメンテーター). 2009年03月10日, 総合地球環境学研究所、京都市.

インダス・プロジェクト言語研究会, 企画・運営 (総括). 2007年05月26日-2012年02月27日, 地球研、熊本大学文学部. 第1回~第26回まで開催。

Bhuj Round Table, International Conference on Gujarat Harappans and Chalcolithic Cultures. 2010年01月28日-2010年01月31日, Bhuj, India.

Ethnogenesis of South and General Asia (ESCA) , 13th Harvard University Round Table. 2009年05月30日-2009年05月31日, Kyoto.

Programme for the Annual meeting on Excavations in 2009 of the Indus Project. 2009年05月29日, Kyoto.

「文明と文字-記録 VS. 記憶」 (企画・運営(共催)). 2009年03月14日, 熊本大学(熊本市).

「歴史言語学の現在」 (企画・運営). 2008年06月20日, 京大会館(京都市).

International Symposium: Cultural Relations between the Indus and the Iranian Plateau during the third millennium BCE. 2008年06月07日-2008年06月08日, Kyoto.

マッジド・ザーデー講演会「イラン最古の文字資料(紀元前三千年紀前半、ジーロフト遺跡出土)」 “The Oldest Writing in Iran” (企画・運営). 2008年05月30日, 京都大学(京都市).

ニコラス・エヴァンス講演会「まだ記述されていない言語の文法をいかに書くか」 (企画・運営). 2008年01月09日, 京都大学、京都市. インダスプロジェクト言語研究会・言語記述研究会(共催)

言語記述研究会, 企画・運営 (総括). 2007年04月26日-2011年11月09日, 地球研. 第1回~第40回まで、毎年8回程度開催。

調査研究活動

【海外調査】

資料収集・現地調査. インド西ベンガル州コルカタ市、バンクラ県、ジョルパイグリ県, 2012年01月07日-2012年01月29日. 大西正幸

資料収集・現地調査. インド西ベンガル州コルカタ市、バンクラ県、ジョルパイグリ県、アッサム州, 2011年09月09日-2011年10月16日. 大西正幸

楔形文字文献調査. イラン国立博物館(テヘラン), 2011年08月09日-2011年09月05日. 森 若葉

DNA調査. インド, 2011年02月20日-2011年02月27日. 斉藤成也

資料収集・現地調査. インド(バンガロール大学、デカン大学、マハラシュトラ州), 2011年02月14日-2011年03月12日. 大田正次、森直樹、千葉一

視察調査. パキスタン(シャー・アブドゥル・ラティフ大学), 2010年12月03日-2010年12月15日. 宇野隆夫

地形・地質学調査. ネパール(ジョムソン), 2010年11月13日-2010年11月27日. 前杢英明、八木浩司

遺跡踏査. インド(スーラトガル付近), 2010年10月16日-2010年10月25日. 前杢秀明、下岡順直

資料調査. インド(バローダ、バナースカンタ), 2010年10月06日-2010年10月27日. 上杉彰紀

言語調査. インド、デリー、シムラー、西ベンガル州コルカタ市、バンクラ県, 2010年09月10日-2010年10月02日. 大西正幸

遺跡踏査. インド(ロータル遺跡他), 2010年09月09日-2010年09月25日. 長田俊樹

言語調査. インド、西ベンガル州コルカタ市、ジョルパイグリ市, 2010年06月26日-2010年07月18日. 大西正幸

資料調査. インド(デリー国立博物館他), 2010年04月20日-2010年07月05日. 上杉彰紀、遠藤仁

地質調査. インド(ロータル), 2010年03月13日-2010年03月17日. 宮内崇裕

地質調査. インド(チャンデガル), 2010年03月10日-2010年03月27日. 熊原康博

資料整理. インド(ウダイプル), 2010年02月19日-2010年03月06日. 小磯学

栽培植物調査. インド(ホスペット、ビジャーブル、ショラプール、ニルギリ、バンガロール), 2010年02月04日-2010年03月12日. 千葉一、森直樹

資料整理. インド(ロータク), 2010年01月21日-2010年03月25日. 上杉彰紀、遠藤仁、山花京子

言語調査. インド、西ベンガル州、グジャラート州, 2010年01月09日-2010年02月04日. 大西正幸

資料整理. インド(ウダイプル), 2009年12月21日-2010年01月17日. 遠藤仁、小磯学

地質調査. インド(ロータル), 2009年12月11日-2009年12月21日. 宮内崇裕、中内惇夫

栽培植物調査. インド(カーンメール), 2009年09月14日-2009年09月29日. 三浦励一

地質ボーリング調査. ネパール(ララ湖), 2009年08月27日-2009年09月26日. 長田俊樹、前杢英明、岡村眞、松岡裕美、寺村裕史、八木浩志、三宅尚他

栽培植物調査. インド(バッラーリ、アウランガバード、ニザムバッド), 2009年08月18日-2009年09月24日. 千葉一、大田正次

資料整理. インド(ロータク、デリー、プネー、ウダイプル), 2009年07月15日-2009年10月31日. 上杉彰紀、遠藤仁

言語調査. インド、西ベンガル州、ウッタルカンド州, 2009年06月19日-2009年07月13日. 大西正幸

発掘調査. インド(ロータク), 2009年04月15日-2009年05月24日. 上杉彰紀

発掘調査. インド、ハリヤナ州, 2009年03月17日-2009年03月31日. 上杉彰紀

古環境・古地震調査. インド、ウッタラカンド州, 2009年02月26日-2009年03月08日. 熊原康博

地質・古環境調査. インド、グジャラート州, 2009年02月17日-2009年03月08日. 前杢英明、松岡裕美、宮内崇裕、長田俊樹

DNA資料調査(予備調査). インド、ハリヤナ州, 2009年02月15日-2009年02月17日. 斎藤成也

発掘調査および調査打ち合わせ. インド、ハリヤナ州、グジャラート州, 2009年02月04日-2009年03月02日. 宇野隆夫、寺村裕史、山口欧志他

栽培植物データ収集. インド、グジャラート州、カルナータカ州, 2009年01月22日-2009年02月08日. 三浦励一

発掘調査および調査打ち合わせ. インド、グジャラート州, 2009年01月18日-2009年02月01日. 長田俊樹

遺跡踏査. パキスタン、シンド州, 2008年12月19日-2008年12月27日. 宇野隆夫

発掘調査. インド、ハリヤナ州、グジャラート州, 2008年12月15日-2009年03月10日. 上杉彰紀

地質調査(予備調査). インド、グジャラート州, 2008年12月01日-2008年12月13日. 宮内崇裕

地質調査(試料採取). インド、ラジャスターン州、ハリヤナ州, 2008年11月30日-2008年12月15日. 前杢英明、長友恒人他

調査打ち合わせ. パキスタン、シンド州, 2008年10月05日-2008年10月26日. 長田俊樹

栽培植物・生業調査. インド、カルナータカ州、タミルナードゥ州, 2008年09月22日-2008年10月12日. 大田正次、森 直樹、藤本 武、千葉 一

考古資料整理. インド、ハリヤナ州、マハラシュトラ州、グジャラート州、ラジャスタン州, 2008年09月01日-2008年10月09日. 上杉彰紀

言語調査. インド、カルナータカ州, 2008年08月22日-2008年09月05日. 児玉 望

考古資料整理. インド、ハリヤナ州、パキスタン、シンド州, 2008年04月02日-2008年04月26日. 上杉彰紀

古環境班・ボーリング調査候補地サーベイ. インド・ハヌマンガール、アヌップガール、デリー国立博物館、ファルマーナー遺跡、, 2008年02月26日-2008年03月11日. 前杢・八木

発掘調査. インド・ファルマーナー遺跡、カーンメール遺跡、カッチ周辺遺跡, 2007年12月28日-2008年03月31日. 長田他13名

古環境班・調査地決定のためのサーベイ. インド・カッチ周辺遺跡、サウラシュトラ半島, 2007年12月18日-2007年12月28日. 前杢他7名

言語調査. インド・ジョドブプル大学、北ベンガル大学, 2007年12月12日-2008年01月08日. 大西正幸

言語調査. インド、西ベンガル州, 2007年12月12日-2008年01月08日. 大西正幸

資料調査. インド・デカン大学, 2007年10月30日-2007年11月29日. 上杉彰紀

資料調査. イラン・テヘラン国立国会図書館、ジーロフト遺跡、テペ・ヤヒヤ遺跡、シャフリ・ソフタ遺跡、テヘラン近郊遺跡, 2007年10月03日-2007年10月20日. 長田・上杉・寺村

生業班・資料調査. インド・ビルバル・サハニ考古植物学研究所、カーンメール遺跡、ラジャスターン・ヴィディヤピート大学、ファルマーナー遺跡、ニルギリヒル周辺、シュベロイヒル周辺, 2007年09月12日-2007年10月09日. 大田他4名

調査打ち合わせ. パキスタン・パンジャーブ大学, 2007年04月12日-2007年04月28日. 長田俊樹

報道等による成果の紹介

【報道機関による取材】

Lawler, A., The Coastal Indus looks West. 2010年05月28日, Science 328 :1100-1101.

インダスのパスポート? インドの遺跡で発見. 読売新聞, 2009年04月15日 朝刊, 31.

65 graves point to largest Harappan burial site in Haryana town. The Indian Express , 2009年03月03日.

「インダス文明の謎に迫る」. 中日新聞, 2009年01月27日.

「古さ3番目?〇△×文字」. 朝日新聞 , 2008年05月31日.

「これがイラン最古の文字」 . 京都新聞 , 2008年05月29日.

Kutch towns’ excavation shows promise of another Dholavira. The Times of India, 2008年03月07日.

4000-yr-old village unearthed in Kutch. AM(Gujarat, India), 2008年02月26日.

Broadcast at Zeenews in India. , 2007年03月05日-2007年03月07日.

【著書等に対する書評】

大倉康伸 『農耕起源の人類史』 (長田俊樹、佐藤洋一郎(監訳) 2008年06月 日本農業新聞 に関する書評).

森枝卓士 2008年08月 『農耕起源の人類史』 壮大なドラマの全体像-深い人類史の理解に最適な本 (長田俊樹、佐藤洋一郎(監訳) 2008年06月 『農耕起源の人類史』 に関する書評). 週刊読書人.